対処療法

対処療法私たちアガペが行っているカイロプラクティックはただ「症状、痛みを取り除く」のが目的でなく、その方の人生そのものを喜びであふれたものにすること。目の前の症状をなくすのではなくもっともっと根本的な部分を変えていくことがその方の健康、そして笑顔に繋がる。

そのときはもちろん痛みや症状はなく日々の生活が喜びに満ちた健康状態。

社会一般的な概念として、「対処療法」が意味がないということも分かっていながら「対処療法」に走ってしまうことがままある。「痛くなければ、つらくなければ・・・・」という考え。ちょっと風邪を引いたらすぐ薬、痛くなったらすぐ痛み止め。確かに今の社会的な状況ではそうしても一時的に症状をどうにかしなければならないということもよく分かる。ただしそれを続けていても、その先に本当の健康は手に入らないことも皆さんは分かっているはずだ。

整形外科勤務時代によくこんなことがあった。 膝に症状をもったいわゆる変形性膝関節症の患者が病院に来ると、ドクターはよくその方の膝に注射をうつ。注射の中身は痛み止め、ステロイド薬、ヒアルロン酸の三種。 「ステロイド薬」は一時的だが劇的に炎症をなくしてくれる。しかし多くの副作用も生み出す。 ドクターはその方のことを思い、副作用もあるので、「ステロイド薬」をできるだけ少なくしようと試みる。つまりステロイドを入れないで注射することがあるのだ。

すると患者は思ってた以上に痛みが治まらない。 すると「あの先生はヤブだ!」と周りに言う。そうするとドクターも患者数が減ることを恐れ、致し方なく「ステロイド薬」を注射せざるを得ない。 ということを何度も目にして来た。 残念ながら「薬に頼る」、そんな社会の風潮に日本はなってしまっている。

薬が医者が悪いわけではない、だけど身体を治癒させるのは最後はその方が持っている「治癒力」であり「生命力」であるということ。

医者が治してくれるのではなく、もともとあなたがもっているその「力」があなたを治すのだと言うことをもう一度思い出してほしい。日本は長寿世界一だが、薬剤消費量は世界一、寝たきり老人数も世界一なのだ。

薬で寝たきり、生きながらえるのがいいのか?
それとも死ぬまで元気で喜びに満ちた人生がいいのか?

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