花になる為に・・・

花前回のつづき。

「君が花になることで多くのすばらしい蝶が寄ってくるんだ。」
「人を変えるのでなくまず自分が変わること。」
「そうすることで自分の周りが変わり、世界が変わる。」

では、どうすれば我々は「お花」になれるのだろう。それが分からなければいくらお花になりたくてもいつまでも我々は「うんこ」のままだ。 では「うんこ」から「お花」へ自分の何を変えればいいのか?

皆さんはどうだろう?ここで多くの人が自分の性格や行動を変えようとする。
「あんな性格になりたい!」
「ああいう行動がなぜ出来ないのだろう?」
そんな悩みを私たちは日々持ち、悩む。

人の行動のその根底にあるもの。それは価値観。価値観はその人そのものだ。それに元づいてその人の性格や行動が決まる。

その価値観は人それぞれであり強引に変えるべきものでもないし変えられない。では何を変えればよいのか?どうすればよいのか?これを書くと「え??」と思われるかもしれないが・・・。 本当の答えはここにある。

その答えは・・『「変える必要がない」ということに気がつく。』ことだ。

そして『「自分」に感謝できるようになること。』
『すべては自分に必要であることに気づき、宇宙や世の中に感謝と愛の念を持つこと。』
『この世は完璧なるバランスの上になりたっているということに気がつくこと』なのだ。

その「感謝」と「愛」に自分が満たされたとき、身の回りに起こる「問題」は不思議なことに問題でなくなっていくだろう。この宇宙は必ずプラスとマイナス、ネガティブとポジティブ、陰と陽、良いと悪い、チャレンジとサポート・・・二つの側面からなりたっている。とかく「性格を変えたい!変えなきゃ!」と思っている時は、自分の性格に対してネガティブな捉え方のみをしている。

実はあなたがマイナスに思っているその「変えたい!という性格」でも必ずプラスの側面があるのだ。ただ気がついていないだけ。見ていないだけ。そう断言出来る。そのプラスとマイナス二面性を発見し統合出来たとき、その「性格」は自分の成長に取ってとっても必要なものであったのだと分かってくる。そう「すべてはうまくいっている」のだ。 そこに感謝と愛を見いだすことが人生を前に進ませる鍵になる。

さあここまで書けば、センスのある方は気づいたかもしれない。そもそも「自分がうんこ」であることは、悪いことなのか?

正負の法則そう、決して悪いことではないのだ。 それはあなたの偏ったものの見方が生み出した「ネガティブな幻想」なのだ。「うんこ」にも実はプラスの側面がある。そこに目を向けていないだけでそこから多くのメリット、得ている物もあるはずなのだ。

そして「うんこ」であることに感謝出来るようになればうんこである必要がなくなり、結果「お花」になれるのだ。なかなかこれを頭だけで理解することは難しいかもしれない。実際にこれを心の底から実感し納得出来るのがDr.ディマティーニが広めているディマティーニメソッドだ。このディマティーニメソッドをやってみると本当にあなた自身をこころから愛せるようになる。

彼はこれを南アフリカのアパルトヘイトやアイルランド紛争の当事者達に国家レベルで広める活動を行っている。 その彼の著書「正負の法則」がいよいよ出版される。訳者はあの「本田健」氏だ。この本にはプラスとマイナスの原理が分かりやすく書かれている。ぜひお読みいただきたい。

富士山そしてこの本をもとに多くの方が「幻想」という呪縛から解き放たれ、本物の「沢山のお花」を咲かすことを願っている。

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